2003-07-24 初恋に捧ぐ / 初恋の嵐 music 初恋の嵐のサウンドは特別だ。 普通にやっていたら四畳半の部屋しか 見えてこないようなポップソングを 西山達郎の歌とギターで センチメンタルで渦巻く キラーチューンへと変貌させているのだ。 曽我部恵一が持っている洋楽を超える 直接性をすでに西山は手に入れている。 それを考えると次作がないというのは 日本の音楽にとっても 我々、リスナーにとっても寂しい限りだ。 (ロッキンオン風レビュー。失敗した。)