最強のプロ野球論 / 二宮清純

最強のプロ野球論 / 二宮清純

以前読んだ「1ミリの大河:新スポーツ論」
って本はスポーツの魅力・醍醐味を
見事に表現していてとても良かった。
そこで彼の野球本はどうなんだろうと
買ってみたらこれはやばい。
江夏豊の21球から始まり
現在、プロ野球界を牽引する
名プレイヤー達までしっかりと
書かれていて読んでいるだけで
こうワクワクしてきた。
江夏の21球と言えば昨日書いた
背番号物語のVol.05は江夏側ではなく
佐々木恭介側から書かれていて
当時の状況を伝聞でしか知らない僕は
オールドファンを羨ましく思った。