日出づる国の「奴隷野球」 / ロバート・ホワイティング

日出づる国の「奴隷野球」

日本球界から最も嫌われている
野村克也の義理の息子、ダン野村氏の
本当の姿を描いた作品。
4年前に出版された本なので状況は
多少違うかも知れないが
日本のプロ野球鎖国的な制度や
カープのドミニカアカデミーに関する
話を読んでいると身につまされる。
だからといって何でも大リーグの
猿真似してたんじゃだめだよなぁ。
某局の「バトルボールパーク宣言」という
謳い文句は流石に酷すぎる。
今度は球団側の言い分も読んでみたい。