燃えろ!阪神タイガース / 近代麻雀増刊号

燃えろ!阪神タイガース

コンビニに並んでいるのを見かけて
好奇心に勝てず買ってしまった。
何故、近代麻雀阪神?という
疑問は浮かびつつも読んでみる。
巻頭カラーはマーチン角屋による
実録!星野仙一ストーリー
「わしが星野や!!」。
絵が選手に似ているかどうかはいいとして
ムーアが右打ちで描かれているのには
さすがに度肝を抜かれた。
続いての漫画は紅林直による「今岡誠」。
星野監督の「やればできる子」発言に
発憤して今の成績があるという
ストーリーだった。そうなの?
3作品目は安采サチエによる「赤星憲広」。
全く選手に似せようともしない
その作風は実に清々しい。
といった感じでこの後も
金本、伊良部、八木、井川、桧山、矢野
を主人公にした作品が続くのだが
阪神ファンではない僕にとって
ここらが限界だったようだ。
でも同じ様な形でカープかロッテの本が
出版されれば喜んで買いそう。