開幕前に日ハム・小笠原の
三塁コンバートに反対していた事
を思い出した。
捕手→一塁手三塁手というのは
高木大成の例を見る限りでは
上手くいきそうにないし
確か開幕直前の苦肉の策だった
ように記憶している。
そこでコンバート以前と以後を
比較してみることに。

     2002  →  2003
打率   .339     .360
得点圏  .310     .442
安打   165      .160
本塁打  32 31
打点   81 100
三振   77 65
失策    6 14
併殺打   6 13
出塁率  .400 .473
長打率  .601 .649
今年は試合途中で交代することも多く
終盤は怪我で欠場していたので
安打や本塁打は微減したが
この成績は本当に凄いの一言だ。
エラーの数は倍増したが
他チームの三塁手と比べてみても
1年間守り通したことを考えれば
全然問題ない数字だと思う。
心配するだけ無駄だったかー。