広島東洋カープ指名選手

１巡目　白浜裕太＝捕手（１８）
春の選抜で広陵を優勝に導いた地元のスター。出来れば西村投手も指名したかったところだが。目標は「今までのプロにいない捕手つまり盗塁阻止率１０割」と無茶なことを言い出した。取り敢えずダイジョーブ博士登場を待とう。

３巡目　比嘉寿光＝内野手（２２）
今ドラフト一番の目玉であった鳥谷選手と共に早大でクリーンナップを担った逸材。背番号も金本の「１０」を受け継ぎ、首脳陣の期待も大きい。チームメイトからは「努力の人」と評されているのでカープ向き。でも怪我だけには気を付けて！

４巡目　尾形佳紀＝内野手（２５）
年齢から言っても即戦力を期待されている選手。同じ年代の選手は伸び悩んでいるので、一軍定着も充分有り得る。古傷の膝が心配だが、シーツがいなくなった時のことを考えると彼の活躍は必要不可欠かも。

５巡目　仁部智＝投手（２３）
１６６ｃｍは現役プロ野球投手の中で最も小さい。補強ポイントであった左の中継ぎ即戦力としての活躍を期待されている。これだけちっちゃいと新加入ベイル投手（１９３ｃｍ）と並ぶと面白いだろうなぁ。今一番、球場で見たい選手。

予想通りというか、カープのドラフトは他球団とは別次元で行われている。