巨人 1-8 広島

立ち上がりの木佐貫を攻め、緒方のホームランで先制。更にノーアウト満塁となったが、前田・栗原がチャンスを生かせず、嫌な予感がした所で野村が真ん中低めのフォークを右中間に運び3点タイムリー。野村のタイムリーがなかったら、この試合接戦になって最後は中継ぎ・抑えが…と考えると本当に大きなヒットでした。初回に4点を貰ったカープ先発・黒田はストレートに去年中盤以降のキレが戻ったので、ここから10連勝します。その後、追加点がなかなか取れなかったものの黒田が9回1失点と今季一番のピッチングをし4勝目。借金はあと一つです。目指せ三連勝。それにはクローザーの再確立が最重要懸案なので考えてみました。


永川=復帰のめど立たず×
小山田=制球力0になってしまった×
横山=連投は無理×
フェリシアーノ=制球という言葉を知らない×
玉木=お元気ですか×
林=貴重な安定した中継ぎ△
天野=貴重な安定した中継ぎ△
小林=かつてのキレなし△
佐々岡=ここ2試合は打たれているが消去法で○


嗚呼、どうしてこんな事になってしまったのか。毎年最終回を任せられる投手がころころ変わっています。僕としてはやっぱり三振の取れる投手が相応しいと思うので、林投手を推します。8回降雨コールドを祈るといった方法もあると聞きました。