タイガース 2-1 カープ

大方の予想に反して広池が先発しました。もっともブラウン監督の考えでは広池先発ではなく中継ぎ投手を初回から投げさせただけで、登板イニングも予め短く設定していたようです。広池を2イニングで交代させた後、林(2イニング)、佐竹(1イニング)、青木(1イニング)、長谷川(1・2/3イニング)、高橋建(1/3イニング)と細かく繋ぐ事で、先発投手がいないこの緊急事態を上手く乗り切りました。打線の援護がなく負けはしましたが、青木の好投もあり、そんなに悔しくない…はずがありません。タイガースの先発・福原が投げていた7イニングの内、三者凡退は3回と6回だけで、しかも両イニング共に先頭打者がヒットを打った直後に併殺打ですよ。連打は7回の1点取った場面だけですよ。他球団には勝負が出来るのにタイガースだけには勝てる気がしません。僕の家にどんでんが常備されている所為ですか。