ベイスターズ 2-4 カープ

で幕を開けた首位攻防三戦目。昨日、一昨日と連敗して後が無くなったカープは先発の川口和久高木豊に出塁を許すも、達川光男が自慢の強肩で盗塁を刺すと、川口も徐々に調子を上げて加藤博一を敢えて四球で歩かせて牽制で刺し、続く屋鋪要にも敢えて出塁を許し、盗塁をも決められる事に成功しました。2アウトです。刺すとか盗むとか達川とか、野球は本当に怖いインターネットですね。川口が0点に抑え続ける一方、ベイスターズ先発阿波野は今シーズンの防御率5.40と安定していないように見えますが、対カープに限って言うとここまで0勝1敗、防御率0.00という成績が示す通り、カープに付け入る隙を見せず、試合は膠着状態で進み、ようやく6回にレオンがヒットで出塁すると山下がセンター前に打ち返し、その打球を焦った山本浩二が後逸し先制。続く若菜に犠牲フライを打ちホエールズが2点のリードを奪いました。対するカープも7回にカープも山崎、木下の連打から小早川が犠牲フライで1点を返し、試合が一気に動き始めます。代わった遠藤から代打の長嶋が同点ホームランを放つと、最終回には音のホームランで逆転に成功。最後は抑えの大野が締めました。三連敗しなくて良かったなぁ。