スパーズ 2-2 アーセナル(カーリングカップ準決勝)
【ベンチ】
チェルニー、チャーリー・リー、ガリ、ロビー・キーン、ミド
【経過】
11分 ゴール:ベルバトフ
17分 ベルバトフ→ロビー・キーン
20分 ゴール:オウンゴール(バティスタ)
64分 ゴール:バティスタ
77分 ゴール:バティスタ
80分 デフォー→ミド
公式サイトではチャーリー・リーがサブという記述が、スパーズジャパンではイ・ヨンピョになっていた。どっちなんだろうと思っていたらあっという間にデフォーのクロスをベルバトフが頭で合わせて先制。ダービーという大事な試合で決めてくれたのは本当に嬉しいし、まだイングランドに来て1年も経っていないのにスパーズで15ゴールと稀有な存在となりつつ・・・
We have been informed that Berbatov has a groin injury.
ぎゃー、そけい部の怪我で早々に引っ込んでしまわれた。どうか軽い怪我であって欲しい。そんな暗い雰囲気漂う中、ハドルストンのフリーキックにドーソンが飛び込み、バティスタに当たってゴールに吸い込まれた。準決勝からホーム&アウェイとは言え2点差は大きい。その後は五分五分。どちらもダービーらしい激しさはあまり見せなかった。前半だけでイエローカード3枚も出たけど。前半終了。ベルバトフ大丈夫かな。
後半。開始と共にアーセナルがトップギアで攻め始める。ディアビ→フレブ、アリアディエール→エブエと早々に2枚のカードを切り、この試合のキープレイヤー、バティスタをトップに上げるとそのバティスタが64分にウォルコットとシザースプレイ(って言うのか知らないけど)で入れ替わりドーソンのマークを振り切ってゴール。更に77分にはカウンターからホイトが抜け出し、またもドーソンを振り切っていたフリーのバティスタに折り返して遂に同点。酷い仕打ちだ。スパーズの攻めはというとベルバトフが早々にいなくなってしまった事が響いて前線にボールが収まらない。時折、レノンの仕掛けからチャンスらしき場面も垣間見えたが、決定機は作り出せず。結果引き分け。2点差ってのは怖いというお話。ベルバトフ大丈夫かな。