ジャイロボール
3年半前くらいにこの日記でも書いた変化球の投げ方。野球部経験が無く、これからも予定の無い僕ですが、いつ何時変化球を投げるという危機的状況に遭遇するとも限りません。そう言えば半年前の未明、変化球について熱く語っている僕ペルドモ内野手兼投手(当時25歳)の姿がファミレスで目撃されています。引かれていました。そんな状況を打破するため、日々の修練を怠りに怠りきっていた僕の目にオトコを刺激する件の情報マガジン「R25」が「魔球を投げろ!」と高らかに謳っている姿が飛び込んできました。あの人気雑誌R25が特集と言うことは時代が僕に追いついてきた証左です。早速、嬉々として雑誌を手に取り、帰りの電車内で他の記事には目もくれず読み始めるとその魔球の正体はジャイロボールで、握りはフォーシーム(通常ストレートの握り)でした。そっと涙を拭いつつ、雑誌を鞄にしまい込みました。ストレート系握りの変化球なんて認めない。潮崎シンカーや、サークルチェンジ級の変な握りをしてくれないと魔球の必殺技感が薄れるじゃないですか。
アーセナル 3-1 スパーズ(カーリングカップ準決勝)
【ベンチ】
チェルニー、ロシャ、ハドルストン、レノン、ミド
【経過】
72分 ガードナー→ロシャ
76分 ゴール:アデバヨール
79分 マルブランク、ガリ→ミド、ハドルストン
85分 ゴール:ミド
104分 ゴール:アリアディエール
113分 ゴール:ロシツキー
試合開始前に移籍のニュースが4つ。まずダービッツが古巣アヤックスへ完全移籍。怪我や病気もありましたが、今シーズンはベンチ外も多かったので構想外なんだろうなと覚悟はしていました。一番の思い出はもちろん昨シーズンのダービーでの退場劇です。本当にありがとうございました。もう1件はレト・ツィーグラー君がまたもローンで今度はサンプドリアに旅立ちました。貴重な左利きで手薄感の濃いLSBとは言えヨル監督政権下ではあまり戦力と見なされておらず、このままならいずれスパーズとの契約満了が近付けば完全移籍してしまいそうです。あとはイェーツがレスター・シティにバーチがバーネットにそれぞれローン移籍。大きく成長して帰って来て下さい。移籍市場最終日だけあって多いなぁ。
と考えているうちに試合開始。朝5時はつらいなー。先発2トップはロビー・キーンとデフォーの組み合わせでこれは9/30のリバプール戦以来。その試合のことは正直忘れてしまいたいくらい酷かったのでこれは不吉な予感がしましたが、先制されミドを投入し久々の3トップがお目見えと相成り、そのミドが即同点ゴール。このまま試合終了でアウェイゴール差負けかと思ったら90分では採用されず2戦引き分けで即延長戦突入。しかし勢いで勝ち越す余力はなく延長で2点を決められ、結果は御覧の通り準決勝敗退です。この連敗の裏はやはりタイニオの影が! な、なんだってー!
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スパーズ 3-1 サウスエンド(FAカップ4回戦)
【ベンチ】
アルンウィック、ガードナー、ハドルストン、マルブランク、デフォー
【経過】
12分 ゴール:ロビー・キーン
50分 ゴール:ジーナス
69分 ゴール:イーストウッド(PK)
73分 ガリ→マルブランク
75分 ゴール:ミド
78分 ロビー・キーン→デフォー
85分 ミド→ハドルストン
ミド、ジーナス、スタルテリが長期欠場から復帰し、新加入リカルド・ロシャも加えて先発。吉報続きです。中でも特にジーナスはまさか2ヶ月も離脱をするとは思っていなかっただけに今日の復帰とそしてゴールは本当に嬉しい限り。点を取った時間帯も後半開始早々と申し分ないし、あとはハドルストンとの競争に勝つだけです。試合も3回戦に続くロビー・キーンの先制点、先述のジーナス、最後にミドの久々ゴールと良い事尽くめ。1失点はご愛嬌。いつもは控えのチェルニーも出場し、これ以上何かを望むとすればそれはタイニオです。早く帰って来ないと居場所がなくなりますよ。