最近、よく既書感(意味:一度も書いたことのない日記が、いつかどこかで自分がすでに書いたことであるかのように感じられること。類似語:既視感)を覚える。まぁ何年も日記書けばこんな感じになるのかな、もしかしたら誰かの日記を自分が書いた物として勘違いしているのかもと思っていたが、昨日の日記に関しては違っていた。


2004年2月19日
2003年11月6日


僕の語彙が少ないという可能性にはこの際、無視を決め込むとして、僕の既書感はドラクエが原因だとはっきりした。僕の脳にはドラクエが刷り込まれているらしく、その点で僕はゲーム脳の一歩先行くドラクエ脳の有資格者だとも言える。そう言えば右上の画像もドラクエ!! この調子だと普段の会話にもドラクエの影響が出ているのかも知れない。居酒屋で酔えば「おう!昼間、酒場で会った兄ちゃんじゃねえか。ひっく」と繰り返し呟き、夜のホテルでは「ぐうぐう」とイビキをたて、ロマリアの城で会えば「昔に比べ、人々の心も乱れたものだ」と世を儚んだりしている可能性は否定できない所か、ほぼ間違いない。一言注意して欲しかったな…。でも、これで僕が勇者で無いことが分かったので、一日も早く「だが光ある限り、闇もまたある…」と素敵な辞世の句を最後に後世に語り継がれたい。