広島6−6ダイエー

今日は尾道ダイエー戦でした。開幕投手の黒田が無難な立ち上がりをすると、すぐその裏の攻撃で、相手・斉藤からラロッカ・嶋・前田が三連打を放ち見事な先制。しかし、黒田はパッとせず2回には1点、3回には松中にホームランを打たれ2点、それぞれ失い、3イニング3失点と不安を残す結果となりました。今年も序盤はダメなんでしょうか。一方、打線は4回・6回に斉藤から点を奪い逆転に成功。8回にはだめ押しとなる朝山のタイムリー。こりゃ勝ったなと安心していた所、9回に玉木劇場が開幕し、アッという間に同点。引き分けに持ち込まれました。最後の方は何故か負けなくて良かったと後ろ向きな考えに。


ところで広島東洋カープは今日までにオープン戦を6試合(少な!)やっているわけですが、最重要懸念事項である中継ぎ投手に関して気になる情報を入手しました。

    試合   イニング   防御率
沢崎   4        4       0.00
林      3        8       1.13
西川    3        3       0.00
玉木    3        5       7.20

全6試合中、必ず上記の投手の内二人は登板しています。すでに実践を想定しているカープ。こりゃ優勝だー。