中日6−6広島

投壊の危機にある両チーム(と言ってもカープの方が深刻)の対戦。調整が遅れていた緒方と怪我で戦列を離れていた新井がスタメンに名を連ね、打線の主力メンバーが漸く揃ったカープは1番に緒方、2番に木村拓を起用。緒方の代わりに3番を任されるのは新外国人ラロッカ。キャンプからその勤勉さでカープファンを喜ばせたが、この日の試合で来日初ホームラン。どこかディアスを彷彿とさせるので、来年から眼鏡を掛けて大当たりしてください。開幕はこの形で迎える可能性が高いなぁ。中日先発、平井から4点を奪い、最終回には2点差を追いついた打線は及第点と言った所。逆転しておかないと勝てない。
一方、相次ぐ先発投手候補の故障(ブロック手術、ベイリー風邪、長谷川手術?)のため打たれてもローテーション入りすると思われる大竹は3回まで被安打1と完璧な内容だったが、二周り目に入ると打たれ出し、6回を5失点。その後、菊地原・玉木・沢崎とやっぱりいつものリレーで、やっぱり玉木は打たれた訳で。あーどこかに良い投手が落ちていないもんかと今日も悲嘆にくれたのでしtカープ優勝。