ボルトン・ワンダラーズ 2-0 スパーズ
【ベンチ】
チェルニー、ガードナー、ハドルストン、ツィーグラー、キーン
【経過】
9分 ゴール:ディヴィス
13分 ゴール:イバン・カンポ
59分 ゾコラ→ロビー・キーン
73分 イ・ヨンピョ→ハドルストン
予想ラインナップが当たりました! と強がりから入ったものの、結果も内容も悪い試合でした。守備では開始早々のセットプレーで競り負けてまず1失点。次に左右にポジションを変えたり、中央に仕掛けてくるボルトンのディオフを捕まえる事が出来ず、特にスパーズの弱点である右サイドを切り裂かれ、何度も危ないシーンを作られてしまい、守備がサイドに流れた事でイバン・カンポ のミドルシュートが決まって2失点。攻撃ではボルトンが高い位置からプレスを掛けてきたので、ボールが落ち着かず、横パスやバックパスを繰り返してミスで奪われるか、ロングパスが繋がらず奪われるかのどちらかで決定的な場面を作り出す事がありませんでした。プレミアデビューとなったベルバトフは孤立し、ゾコラはミスが目立ち、エコトは連携面で不安を残す結果となり、早くも綻びだらけの印象ですが、良かった所を敢えて書いていないだけです。ヨルの顔が今年も怖かったのでそれで良いです。