スパーズ 2-1 チェルシー


         ベルバトフ  キーン 


    レノン               ガリ
          ゾコラ  ジーナス

 
   エコト               シンボンダ
         キング  ドーソン 



            ロビンソン


【ベンチ】
 チェルニーダービッツ、ハドルストン、ミド、デフォー
【経過】
 15分 ゴール:マケレレ
 24分 ゴール:ドーソン
 52分 ゴール:レノン
 86分 キーン→デフォー


マケレレのスーパーゴールで先制(去年のギャラスを思い出した)され、こりゃ引き分ければ良いかなぁと諦めつつ見ていたら、ジーナスのフリーキックからドーソンがヘッドで決めて早々に同点。その後はチェルシーに押されながらもレノンの突破とかレノンの突破とかレノンの突破とかでたまにチャンスを迎えるレノン。改めてレノンの凄さを実感。今やスパーズはレノン無しでは語れない。今日も4-4-2で序盤こそ左サイドにいたものの、中盤以降は右ウィングにポジションを変え、ほぼ4-3-2-1のシステム。今日のロッベンの活躍を見るとレノンが対峙していたら1点は決められていたかも知れないので、ガリをCHに下げてエコトと二人でロッベンを見る形にしたことでレノンは攻撃に専念。持ち前のスピードが活きていた。その左サイドに張って献身的に上下動を続けたキーンがブラルーズを交わしてクロスを上げ、ボールを受けたレノンが落ち着いてアシュリー・コールを交わして勝ち越しゴール! 72分でテリーが退場し、逆に嫌な予感がしつつ、ひたすら時が経つのを待ち、まさかの勝利。ハードな試合だったけど間違いなく今シーズンベストゲーム。来週あたりにいよいよマルブランクもお披露目になりそうだし、こりゃそろそろ期待できるかも。勿論、側転の話。