book

この時の友達と再び遊んできた。 彼が会うなり「バッファロー'66」 ヴィンセントギャロの ガッツポーズのモノマネと くるりの岸田繁のダンスのモノマネを 披露してきたので逃げ出した。 そんな彼の提案で古本屋巡り。 1軒目は大通り沿いに建ち 綺麗に本が並…

なんでも屋大蔵でございます / 岡嶋二人

テレビ東京で7/26に放送された 「女と愛とミステリー」で この作品をやっていたので 期待して見てみたら 主人公は確かに大蔵だったけど ストーリーは全くのオリジナルで 仕上がりも普通の2時間ドラマで なんだかなぁとガッカリしてしまった。 ところで最近…

風が吹いたら桶屋がもうかる / 井上夢人

高校の時この本を図書館で借り 読んだ後に母親に貸したら 「こんなにつまらない本はない」 みたいな感想を頂いた事を 書店で思い出し、購入。 やっぱ面白いなー。

燃えろ!阪神タイガース / 近代麻雀増刊号

コンビニに並んでいるのを見かけて 好奇心に勝てず買ってしまった。 何故、近代麻雀が阪神?という 疑問は浮かびつつも読んでみる。 巻頭カラーはマーチン角屋による 実録!星野仙一ストーリー 「わしが星野や!!」。 絵が選手に似ているかどうかはいいとし…

ドラベース / むぎわらしんたろう

ドラえもんで描く必要があるのか もの凄く疑問な野球漫画。 でも僕はめちゃくちゃはまった。 道具とかネコ型ロボットとか 細かいこと抜きにして考えよう。

スカウト / 後藤正治

カープの黄金期を支えた名スカウト 木庭教と共にプロ野球の歴史を振り返る。 こういう裏舞台の話を読むと 異常に興奮してしまう。やばい。 スカウトって仕事がいかに大変で 且つやりがいのある仕事か この本からはダイレクトに伝わってくる。 スカウトになり…

悪魔の野球 / 藤見雅希

読む前から嫌な予感はしてたんだけど やっぱり読むんじゃなかったー。 巨人に有利なシステムは確かにあるけど それを容認せざるを得ない 他のセ・リーグ球団にこそ 問題があるんじゃないんだろうか。 阪神が強い今しか 巨人におんぶにだっこだった 球団経営…

野球小僧8月号 / 白夜書房

CMで見かけて買ってみた。 内容がとても濃く 特に今号の特集記事 ドラフトスカウティングレポートは 高校球児から社会人まで 詳細かつ的確に書かれていて 読んでてお腹一杯になってしまった。 あと後半のインタビュー記事で 1番面白かったのは堀内恒夫氏。 …

球漫―野球漫画シャベリたおし! / 伊集院光

稀代の野球バカ芸能人・伊集院光が送る 初の野球漫画だけを扱った本、「球漫」。 「アストロ球団」作者・中島徳博や 水島新司、ハロルド作石との対談から 伊集院光の野球漫画に対する 暑苦しいほどの愛情が伝わってきた。 あとこの本の冒頭で最近の 漫画原作…

日出づる国の「奴隷野球」 / ロバート・ホワイティング

日本球界から最も嫌われている 野村克也の義理の息子、ダン野村氏の 本当の姿を描いた作品。 4年前に出版された本なので状況は 多少違うかも知れないが 日本のプロ野球の鎖国的な制度や カープのドミニカアカデミーに関する 話を読んでいると身につまされる…

最強のプロ野球論 / 二宮清純

以前読んだ「1ミリの大河:新スポーツ論」 って本はスポーツの魅力・醍醐味を 見事に表現していてとても良かった。 そこで彼の野球本はどうなんだろうと 買ってみたらこれはやばい。 江夏豊の21球から始まり 現在、プロ野球界を牽引する 名プレイヤー達まで…

最近ちょっとだけ読書熱が 復活しつつあるので僕もマネてみました。 http://d.hatena.ne.jp/standalone/20030715#1058243992 クラインの壺 / 岡嶋二人 アンダーグラウンド / 村上春樹 ベトナム戦記 / 開高健 おかしな二人 岡嶋二人盛衰記 / 井上夢人 耳をす…

趣味は読書。 / 斎藤美奈子

友達が面白いよと言って貸してくれた。 久々に書評本を読んだなー。 あ、この本売れてるんだ。