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ベイスターズ 6-3 神勝寺野球場

栗原までもが離脱し、打線・投手ともに例年通り傷だらけになる中、井生崇光が7番ファーストで先発出場し、3打数2安打2打点と活躍。正田二世と謳われ、内野から外野にコンバートされたかと思いきや、チーム事情から内野に戻され、経験の無い捕手も挑戦し、内…

イ・スンヨクに関して

昨日の日記にtugend(つげ)さんから なお、私が最初に見たときは「イ・スンヨク」となっておりました。 という情報を頂き、Googleにもキャッシュが残っていたので、脱線して「イ・スンヨク」を検索したら、意外にもそう記述されているブログが多く見受けられ…

クイズに答える試み

自分の付けたスコアブックに赤バットの川上哲治、青バットの青田昇にサインをしてもらった。そう、歌手の灰田克彦がそばにいたっけ。天にも昇る気分だった。長島茂雄の敏捷な猫のような腰つき。王貞治の微動だにしない一本足打法。少年雑誌には野球ゲームが…

ベイスターズ 1-3 カープ

我らが誇る完投神、黒田博樹投手が157人目のプロ入り通算1500イニングを達成しました。今日は記録達成を記念して黒田投手の完投の歴史を振り返りたいと思います。 1997年(1年目) 完投4試合 専修大学から、ドラフト2位(1位はこの年新人王を獲った澤崎俊和)の…

第4の男デビュー

ダグラス、ベイルが故障し、遂にキャンプにドミニカアカデミーから練習生として参加し、契約を勝ち取ったマルテが1軍で初登板しました。2軍では1勝1敗10S、防御率2.45と抑えで起用されていたそうです。大竹が5イニング投げきれないので中継ぎ投手は何人いて…

カープ 1-6 ドラゴンズ

9安打のチームと10安打のチーム、さて勝ったのはどっちでしょうか。そうです、9安打のドラゴンズです。先発の大竹がいつもの調子で四球から失点を重ねると、その流れを打線が受け継ぎ、4番以降がチャンスを潰し続けて残塁の山を築きました。大竹が投げるとい…

カープ 5-4 ドラゴンズ

理由は定かではないんですが、ドラゴンズになぜか相性の良いカープ。セリーグでは唯一勝ち越しています。この試合でも先発のベイルが早々に打たれ、肩に違和感を訴えて降板してしまいましたが、不振に喘いでいた緒方が3ランを放ち逆転。二番手のロマノがウッ…

カープ - ドラゴンズ

名指しで遺恨試合となるはずが広池が10球投げた所で降雨でノーゲームとなってしまいました。このままではすっきりしないので、ドラゴンズが1アウト、カープは0アウトという事でカープの判定勝ちにしてはどうでしょうか。つまりは広池の完全試合達成です。明…

ブラウン監督が中日を名指し

確かダイエーだった頃のホークスの一件で「サイン盗み」は禁止されたはずなので、ブラウン監督が言っている事がこれだとすれば規約違反になるんだろうけど、真相はどうなんだろう。もし何か不正があるとしても確証が得られない内は言うべきじゃないと思いま…

カープ 2-1 ジャイアンツ

ホームでの首位攻防戦。先日の梵の怪我は軽傷で済み、ほっと胸をなで下ろしたんですが、今日は黒田が、黒田様が、勝ち星様が打球を右手に受けて途中降板してしまいました。連覇値(ほりう値)に換算すると100点のダウンです。勝って首位に浮上したものの、もし…

ドラゴンズ 8-6 カープ

今日負ければ2位浮上となってしまう大事な試合で、先発のベイルが四球、四球、ホームランと効率の良い点の失い方で序盤から荒れ模様になると、乱打戦というか残塁戦になり、更には選手交代の際に審判と一悶着あって両監督とも引き下がらず、結果として球審の…

ダグラスの怪我長引く

ただでさえ苦しい先発で、ダグラスが戻ってくるまでは中継ぎの広池を先発として起用し2〜3イニング投げさせていましたが、これは先発の再編が必要なのではないでしょうか。予想としては調子の良いのに二軍に落とされた青木です。福地とのトレードでライオン…

タイガース 11-7 広島銀行

他球団とは五分の戦いが出来ているのに、ことタイガース相手になると昨年のような戦いに終始してしまうなぁ。先発の大竹が期待通りの4四球で序盤から崩れると、肝心のマーティーの采配も5回0アウト1塁、バッターは投手の長谷川の場面で代打に広池を送り出し…

今日は試合がないので二軍の成績を覗いてみたら15勝34敗8分でそりゃ見事な最下位でした。でも二軍はあくまでも勝敗よりも個人成績が重要なのだと強がってみましたが、期待の佐藤剛士投手はウエスタン・リーグ1位の31四球。2位は苫米地鉄人投手でした。このま…

カープ 2-1 スワローズ

今日負けると借金が2桁になりジャイアンツにゲーム差で並ばれる可能性がある中、東出のエラーや追加点を奪えない打線にも支えられ、7月の月間MVPに輝いた先発の黒田が完投で10勝目を上げました。つまりカープの勝ち星の内、4分の1は黒田です。ダグラスを加え…

カープ 3-8 スワローズ

怪我から復帰して以降、徐々に球数を増やしていたベイルが打たれてしまいました。先発投手が黒田以外いません。ダグラスが帰ってくるのが先か、広池が先発2イニングを投げきるのが先か、大竹が10敗するのが先か、フェリシアーノが先発するのが先か、こうなり…

カープ 4-10 ベイスターズ

先日のように高橋建を責めるのは簡単ですが、失策を犯した松本高明、死球で満塁にしてしまった林も悪いので、今日の良かった探しです。 新井まさかの2ランホームラン 前田、栗原の連続ホームラン おまけで大竹が2発被弾 ミッキーがびっこ引きながら登場 犬ま…

ラロッカは2年半で49死球

2004年には日本歴代単独2位となるシーズン23死球をお見舞いされた彼が今年もかなりのハイペースで飛ばして(飛ばされて)います。印象では元タイガースのキンケードが、通算では清原が、モノマネされて面白いのは落合が1位なんですけど、今年のラロッカ1位は固…

カープ 6-3 ベイスターズ

日本には天照大御神を始め、韋駄天やはたまた山の神まで森羅万象、八百万の神がいると昔から信じられてきました。スポーツもその例外ではなく、ドラマチックな展開や選手の復活には神様がいると言われ、悲劇的な負けには魔物という言葉で表現されたりもしま…

カープ 2-1 ベイスターズ

稀代のファンタジスタ新井の見せ場は両先発が好投なのか拙攻なのか判らないまま訪れた6回1アウト1、3塁のチャンス。カウントは1-3で吉見がチェンジアップを投げると新井は待ってましたと言わんばかりの6-4-3の併殺打。今日も満足です。梵も負傷で出場が危ぶ…

ジャイアンツ 5-4 カープ

高橋建を責めるのは簡単ですが、今日の良かった探しです。 ベイルの復帰 山本芳彦のプロ初安打 緒方孝市の復調 1〜4番まで安打どころか出塁もなし いよいよ優勝が見えてきました。

ジャイアンツ 7-6 カープ

4回に5点差を追い付いたものの、勝ち越しのチャンスで石原が凡退し、佐々岡を続投させた事が結果的に敗因となりました。同点に追い付いてもらった直後に佐々岡が亀井にソロられてしまい、更に6回にノーアウト1、3塁のピンチを招いてから降板。引き継いだ青木…

ジャイアンツ 2-4 カープ

東出が出塁した2度のチャンス、嶋の2塁打を新井大明神が単打で3回ともホームに帰還させても、3点しか取れないというミラクルが起き、李承ヨプ*1のソロと亀井の犠飛でジリジリと差を詰められ嫌な予感が漂う9回、満を持して千両役者、永川が登板。先頭打者の阿…

パ 4-7 セ

第一戦では守備のみの出場となった東出が九番二塁としてスタメン出場を果たすと、二回にジャイアンツの阿部がパリーグ先発のホークス斉藤和巳から先制タイムリーを放ち、尚も一塁三塁のチャンスで遂にオールスター初打席。このチャンスに我らが東出は、遊撃…

セ 3-1 パ

今年で23回目となる天下一武道会。小久保や福留と言った歴戦の勇者が出場を断念せざるを得ないほどハイレベルな戦いとなった今大会。最多の決勝進出数を誇る清原や、天井から降りてきたり、突然サッカー選手になると言い始めたりと人気の高いSHINJO、走攻守…

今夜はフレッシュオールスター

今シーズンも早いもので折り返しまで来てしまいました。カープは37勝45敗4分で昨シーズンの同時期に比べ、負け数が8つも減り、先発の駒不足、故障者の多さ、ファンタジスタ新井と言ったマイナス面は相変わらずでしたが、中継ぎ以降の投手陣の安定、二遊間の…

ベイスターズ 2-4 カープ

黄金バッテリーとスーパーカートリオの対決 で幕を開けた首位攻防三戦目。昨日、一昨日と連敗して後が無くなったカープは先発の川口和久が高木豊に出塁を許すも、達川光男が自慢の強肩で盗塁を刺すと、川口も徐々に調子を上げて加藤博一を敢えて四球で歩かせ…

ベイスターズ 6-5 カープ

前田のホームランで先制されはしましたが、一つの四球が吉村のホームランに繋がって逆転に成功すると、先発の山口俊が栗原に3ランを打たれ、そっちがその気ならと金城がタイムリーを放つなど終始我がベイスターズが主導権を握りました。こんな泥試合も嫌いじ…

ベイスターズ 2-1 カープ

延長10回裏ベイスターズの攻撃。1アウト満塁で打者は古木。この場面でブラウン監督が採った策はセンター森笠に代えて井生を投入し1、2塁間に置く「内野五人の陣」。内野抜けたら終わりなんだしこれは見事な作戦だと感心しきっていたら何と永川のサヨナラ暴投…

タイガース 2-5 カープ

4月16日以来3ヶ月ぶりにタイガースに勝利し、連敗を2でストップさせました。打線は相変わらずチャンスを併殺で潰していましたが、一週間ぶりに5点以上取ったし、黒田を見殺さなかった事が何よりの吉兆です。13安打で5点という結果もこの際無視して、梵に感謝…